先週、小学1年生の次男坊が、学校の授業で「お家の手伝い」をテーマにした学習をしてきました。持ち帰ってきたプリントには、「◯◯は◯◯名人」というタイトルがあり、身近な人の得意なことを自由に書き込む内容だったようです。
そこに次男が書いていたのは、「おばあちゃんはお料理名人」という一文でした。そしてキッチンに立つ母の絵。
思わず、くすっと笑ってしまいました。
確かに、実家に行くと母はいつも気を配って、いろいろと料理を用意してくれます。特別な日でなくても、食卓は自然とご馳走のように賑やかになり、子どもたちもそれをとても楽しみにしています。その記憶が、次男の中にしっかり残っているのだと思います。
きっとクラスの多くの子は、「お母さんはお料理名人」「お母さんはお掃除名人」などと書いているのかもしれません。そう考えると、子どもは本当に正直だなあと、改めて感じました。でも、不思議と悔しいとか、寂しいといった気持ちは湧いてきませんでした。
仕事をしている以上、どうしても自分一人では担えない役割があります。その分、私以外の誰かが、自然にその役割を引き受けてくれている。子どもにとっては、「誰がやっているか」よりも、「してもらった記憶」や「楽しかった時間」の方が大切なのかもしれません。そう思うと、家族や周囲の支えのありがたさを、改めて実感しました。
ちなみに、このプリントの写真を母に送ったところ、とても喜んでくれました。それを見て、これもこれで良かったな、と素直に思いました。
子どもの一言から、支え合って暮らしている日常を、そっと振り返ることができた出来事でした。
プロフィール
ファイナンシャルプランナーのShioです。
小学生の息子2人と夫の4人暮らし。FP1級・宅建士・簿記2級を保有し、身近なお金の話題を「生活目線」でわかりやすく発信しています。
旅行やランニングが趣味。家族で楽しむ近場旅や節約のコツも紹介中。