こんにちは。
今回は少しだけ固いテーマになりますが、
**「公開買付(TOB)」**について、私自身の体験を交えながら書いてみたいと思います。
株式投資をしていると、たまに耳にするこの言葉。
なんとなく難しそうで、正直よく分からない…
そんな方も多いのではないでしょうか。
公開買付の案内が突然届きました
先日、自宅に一通の郵便物が届きました。
中を確認すると、
イオン株式会社による
株式会社ツルハホールディングスに対する公開買付け(TOB)
について説明された冊子が入っていました。
ニュースでは以前から
「イオンがツルハホールディングスを買収するらしい」
という話を聞いていましたが、こうして書面で届くと、いよいよ現実味が増しますね。
私の保有状況とTOBの内容
私は普段からウエルシアをよく利用していることもあり、
ツルハホールディングスの株を10株ほど保有しています。
今回の公開買付の条件は、
- 公開買付開始日:2026年1月14日
- 買付価格:1株あたり2,900円
というもの。
直近、12月16日の終値は2,818円だったので、
現在の株価にプレミアムを上乗せした価格で買ってくれる
ということになります。
つまり、TOBに応じれば、
今売るよりも確実に利益が出る可能性が高い、という状況です。
ただし、手続きのハードルが意外と高い
冊子を読み進めると、
野村證券で証券口座を開設し、
公開買付に応募してください
という案内がありました。
ここで一つ問題が。
私は野村證券に口座を持っていません。
さらに注意書きには、
- 口座開設
- 各種設定の完了
これらがすべて済んでからでないと、
公開買付の応募はできないとのこと。

公開買付の開始は1月14日。
しかも年末年始を挟みます。
- 口座開設は間に合うのか
- 書類不備などが起きないか
- 通常より時間がかかるのではないか
こうした不安も、正直ありました。
一晩悩んで出した結論
私の保有株数は10株。
金額としては、そこまで大きなものではありません。
そこで、
- 新しく証券口座を開設する手間
- 時間的なリスク
これらを考えた結果、
今回は公開買付には参加せず、市場で売却する
という選択をすることにしました。
ただ、せっかくなので少し実験もしてみたい。
一気に売るのではなく、
1株ずつ売却していくことで、
株価の動きを実際に体感してみようと思います。
株価はTOB開始まで上がるのか?
現時点では、すでに含み益が出ている状態です。
私の仮説は、
公開買付価格が2,900円と分かっているなら、
1月14日に向けて株価は徐々に近づいていくのでは?
というもの。
理論上は、
TOB直前に売るのが一番有利
とも言えそうですが、相場は必ずしも思った通りには動きません。
- 本当に株価は上がるのか
- 途中で売るとどうなるのか
このあたりを、少額ながら実際に試してみたいと思います。
答え合わせは、1月14日以降ですね。
少額投資だからこそ、学びに変える
私の場合は小さな金額ですが、
たくさん株を保有している方にとっては、
- いつ売るのか
- TOBに応じるのか
- 市場で売却するのか
この判断が、結果に大きく影響します。
また、
- 「公開買付ってそもそも何?」
- 「難しくてよく分からない」
と感じている方も、きっと多いはずです。
株式投資をしていると、
たまに登場するけれど、ちゃんと理解する機会は少ない言葉。
今回の体験が、公開買付を少し身近に感じるきっかけになれば嬉しいです。
今後も、実際にやってみた結果や気づきを、
また記事にしていきたいと思います。
【プロフィール】
ファイナンシャルプランナーのShioと申します。
小学生の息子2人と夫の4人暮らし。
FP1級・宅建士・簿記2級を保有し、
身近なお金の話題を「生活目線」でわかりやすく発信しています。
旅行やランニングが趣味で、
家族で楽しむ近場旅や、無理のない節約のコツも紹介中です。
▶︎ SHIO FINANCE
「知ることでお金に強くなる」をテーマに、
YouTube・Instagram・noteで発信しています。