日々の気づき編

ささやかな楽しみを持ち込んで、大学病院で過ごす1日【FP1級ワーママのつぶやき/日々の気づき編】

昨年あたりから、自分の体調が気になることが増え、定期的に大学病院へ通っています。朝早く家を出て、長い列に並び、何時間も待って、診察はわずか数分。正直、疲れますよね。ご自身が通院中の方も、ご両親や家族の付き添いをしている方も、同じような気持ちを抱えたことがあるのではないでしょうか。病院という場所は、どうしても不安や緊張と隣り合わせになります。でも、どうせ過ごすなら、その時間をほんの少しだけ“やわらかく”できないだろうか。今日は、私が最近見つけた小さな工夫について書いてみたいと思います。


長い待ち時間に思うこと

朝8時予約。少し前に到着したのに、すでに長い列。
しかもほとんどが高齢の方々です。

自分もしんどいけれど、もっと深刻な症状の方もいるのだろう。
そして、そう遠くない将来、両親がこの列に並ぶ日が来るのかもしれない。

そんなことを考えながら、受付を済ませ、また待つ。
診察まで何時間もかかり、ようやく呼ばれても診察は2〜3分。

「仕方がない」とわかっていても、
“この時間は何なのだろう”と思ってしまう瞬間があります。


待ち時間をどう過ごすかは、自分で選べる

以前は、ただただ疲れて帰るだけでした。
でも最近は、少し考え方を変えています。

待ち時間が長いとわかっているなら、
その時間の使い方は自分で選べるのではないか、と。

この日は思い切って、近くのカフェへ。
普段は控えている高カロリーのドーナツを注文し、温かいカフェオレをゆっくり味わいました。

採血前で朝から何も口にしていなかったので、
その一口がじんわり体に沁みました。

本を読んだり、動画を“耳だけ”で楽しんだり、
ぼんやり将来のことを考えたり。

病院に縛られているはずの時間が、
少しだけ「自分の時間」に変わった気がしました。


病院通いは楽しくない。でも

正直に言えば、病院通いは楽しいものではありません。
体の不安と向き合う場所です。

けれど、その一日のすべてが
「不安」だけで終わらなくてもいいのかもしれません。

・観たかった映画を一本ダウンロードしておく
・あえて病院近くの新しいカフェを開拓してみる
・お気に入りのお菓子を“通院日限定”にする

少しだけ旅気分で、
通院日を過ごしてみるのも一つの方法です。

最近、親も「あちこち痛い」と言うことが増えました。
年齢を重ねれば、不調と付き合う時間も増えていくのでしょう。

だからこそ、
その時間の中に、小さな楽しみを紛れ込ませられたら。


それなりの楽しみ方がある

病気がすぐに治るわけではない。
待ち時間が劇的に短くなるわけでもない。

それでも、同じ一日なら、
少しでも心が軽くなる選択を。

病院という少し緊張する場所の中で、
自分なりの“ご褒美時間”を見つけること。

それは、続いていく通院生活を
ほんの少しやわらかくしてくれる気がします。

もし今、あなたやご家族が疲れているなら、
次の通院日は、ほんの小さな楽しみを一つだけ忍ばせてみてください。

それだけで、一日の輪郭が少し変わるかもしれません。

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「お金の話題をもっと身近に」をテーマに発信。働きながら、子育てしながら、家庭・お金・投資・日々の気づきを綴ります。【投資・お金編】【家庭・ワーママの悩み編】【日々の気づき編】シリーズ化しながらお伝えします。ずぼらなワーママ・FP1級・元銀行員・現事務職・小学生2人と夫の4人暮らし