子どもが体調を崩すたびに、手帳の年休欄をそっと確認する。
「あと何日残っていただろう」――そんな経験、きっと多くのパパママがしているのではないでしょうか。看病で休み、回復後も出席停止で休み、学級閉鎖や長期休暇でまた休み。気づけば2月、年休は心もとない数字に。仕事への申し訳なさと、子どもを優先したい気持ちの間で揺れる日々。それでも、あなたは十分頑張っています。今回は、わが家が職場の協力を得ながら乗り切った一例をお伝えします。少しでも心が軽くなりますように。
次男のインフルエンザと、減っていく年休
数日前、次男が発熱。
検査の結果はインフルエンザでした。
その週は当然登校できず、夫婦で交代しながら休みを取得。なんとか乗り切りましたが、ふと気づけば年休の残りはわずか。
子どもは元気になっても、出席停止期間は続きます。
「もう熱はないのに」「元気なのに登校できない」――そんな日にも、休みは必要です。
乳児のころのように四六時中付き添うわけではなくても、やはり心配は尽きません。
上司の一言に救われた
今回は、上司が状況を理解し、テレワークという選択肢を提案してくれました。
私の仕事は、正直テレワーク向きではありません。それでも、
- 業務を細かく切り分ける
- 自宅でもできる作業を整理する
- 対面が必要な業務は別日に回す
という形で対応してもらいました。
「できる形でやればいいよ」
その一言に、どれほど救われたことか分かりません。
相談することは、甘えじゃない
子どもの体調不良は予測できません。
そして、年休には限りがあります。
だからこそ、
- 早めに状況を共有する
- できる業務・できない業務を整理する
- パートナーと具体的に分担を決める
こうした“見える化”が助けになります。
全部を自分ひとりで抱え込まなくていい。
職場に相談することは、決して甘えではありません。
年休は「減った」のではなく「使った」
2月になると焦りが出てきます。
でも、ふと思いました。
年休は減ったのではなく、家族のために使ったのだと。
それは、後ろめたいことではないはずです。
子どもは大きくなっても、心配はなくなりません。
葛藤も続きます。
それでも、周囲の力を借りながら、できる形で前に進めばいい。
今、年休の残りを気にしながら看病しているパパママへ。
今日も本当に、お疲れさまです。
あなたはちゃんと、両立を頑張っています。