こんにちは。
確定申告や年末調整を終えて、ほっと一息ついたあとに「しまった、あれを入れていないかも」と気づいたことはありませんか。忙しい毎日のなかで、すべての控除を完璧に把握するのは簡単ではありません。私自身、申告を終えた直後にiDeCoの控除を入れていなかったことに気づき、さらに過去も提出していなかった可能性に青ざめました。でも調べてみると、取り戻せるチャンスはゼロではありませんでした。今回は、申告し忘れに気づいたときにどう動けばいいのか、私の体験をもとにまとめてみます。
確定申告が終わった、その直後に
「よし、今年も終わった…」
その安心感のあとで気づいたのが、iDeCoの控除漏れでした。
年末調整のとき、保険料控除の書類は提出していましたが、iDeCoの「小規模企業共済等掛金払込証明書」は出した記憶がない。確定申告でも入力した覚えがありません。
自動的に処理されているものだと思い込んでいました。
iDeCoの控除はどう扱われる?
iDeCoの掛金は「小規模企業共済等掛金控除」という所得控除になります。
証明書の発行元は
国民年金基金連合会。
私は運営管理機関を途中で変更しており、
- 以前は りそな銀行
- 現在は SBI証券
を利用しています。
切り替えているとややこしいのでは、と不安になりましたが、発行主体は連合会なので、過去分も確認できる可能性があると分かりました。
3月15日を過ぎたら終わり?
ここが一番焦ったところです。
ですが、控除の入れ忘れは「修正申告」ではなく「更正の請求」。
そして期限は「申告期限から5年以内」。
つまり、3月15日を過ぎてもすぐにチャンスがなくなるわけではありません。
この事実を知ったとき、肩の力が抜けました。
金額のインパクト
直近1年の掛金は24万円。
仮に所得税率が10%なら、
24万円 × 10% = 約2万4千円。
5年分なら、決して小さくない金額になります。
「面倒だからやめよう」と流してしまうには、少し惜しい。
これからやること
・マイナポータル連携を確認
・取得できなければ証明書の再発行依頼
・更正の請求を行う
やることは意外とシンプルです。
申告し忘れに気づいたあなたへ
確定申告は「出したら終わり」ではありません。
見直すことで、取り戻せるものがあるかもしれない。
知らなかったことを責めるより、
気づいた今、動けることのほうが大切だと感じています。
もし「もしかして入れ忘れているかも」と思う控除があるなら、一度だけ確認してみてください。
取り戻せるチャンスは、まだ残っているかもしれません。