3月4日、**日経平均株価**が2,000円以上下落しました。ここ最近の上昇基調を見ていただけに、ダメージを受けた方も多いのではないでしょうか。含み益が一気に減ったり、評価損に転じたりすると、どうしても心がざわつきますよね。「あのとき売っておけば」「なぜもっと分散しなかったのか」そんな思いが頭をよぎることもあるかもしれません。

でも、相場の下落は誰にも正確には予測できません。だからこそ、落ち込むよりも、今の状況を一度立ち止まって見つめ直すことが、次につながる一歩になるのではないかと思うのです。
すべてが同じように下がるわけではない
今回の下落で改めて感じたのは、「全部が同じ動きをするわけではない」ということでした。
指数は大きく崩れましたが、業界によって値動きはさまざま。大きく売られた銘柄もあれば、比較的底堅く推移した銘柄もありました。
これまで上昇局面で
「思ったほど恩恵を受けていないな…」
と感じていた銘柄が、今回の下落局面では踏ん張っている。
そんな場面を見ると、分散投資の意味をあらためて実感します。
上がるときに物足りなさを感じることがあっても、
下がるときのクッションになる。
それが分散の役割なのだと思います。
こんなときこそ、ポートフォリオの点検を
株価が大きく動くと、感情も大きく揺れます。
ですが、だからこそ冷静に確認したいことがあります。
- 特定の業界に偏っていないか
- リスクを取りすぎていないか
- 当初の投資目的を忘れていないか
- 生活防衛資金は確保できているか
慌てて売買を繰り返すよりも、まずは「現状を把握する」こと。
必要であれば、余力の範囲で少しずつ調整する。
それだけでも、気持ちはずいぶん落ち着きます。
お互い、冷静にいきましょう
相場は上がり続けることもなければ、下がり続けることもありません。
下落はつらいものですが、同時に学びの機会でもあります。
今回の値動きから、自分の資産配分やリスク許容度を見直すきっかけにできたなら、それは決して無駄ではないはずです。
ダメージを受けて落ち込んでいる方へ。
まずは深呼吸をひとつ。
焦らず、ぶれずに。
お互い、冷静に。
今日も自分のペースで、積み上げていきましょう。