仕事に家事に育児に。
毎日を必死に回していると、子どもの変化や小さなサインを、つい見落としてしまうことはありませんか。
一緒に過ごしている時間はそれなりにあるはずなのに、「できているもの」と無意識に決めつけてしまったり、「そのうちできるだろう」と後回しにしてしまったり。
それは決して愛情が足りないからではなく、ワーママ・ワーパパが日々頑張りすぎている証なのだと思います。
今回は、次男の縄跳びをきっかけに感じた、気づけなかった後悔と、それでも前を向こうと思えた出来事について書いてみました。
同じように悩む方の心が、少しでも軽くなれば嬉しいです。
くしゃくしゃのプリントが教えてくれたこと
冬休みが終わる少し前、ランドセルの奥から出てきたのは、くしゃくしゃの「縄跳び検定」のプリント。
前跳びや二重跳びなど、できた回数に応じて色を塗るものです。
「今できるところだけ塗ればいいよね」
そう思って、深く考えず後回しにしていました。
でも、実際に家の前で跳んでもらうと、次男は明らかに跳び方が分かっていない様子。
腕の振り、タイミング、姿勢。
どれも噛み合わず、本人の表情からはストレスがにじんでいました。
前とび5回の欄にすら、色を塗れない現実。
そこで初めて、「ああ、見てあげられていなかったんだな」と強く反省しました。
「仕事してるからかな」と思ってしまう瞬間
冬休みは時間があったはずなのに。
自分のやりたいことを優先してしまったな、と後悔が押し寄せます。
兄弟でよく外遊びをしているし、運動神経も悪くない。
だから勝手に「できている」と思い込んでいました。
私自身、縄跳びはある程度できるので、教えてあげることもできたはずなのに。
そんな時、ふと頭をよぎったのが
「仕事なんかしてるからかな」という言葉。
分かっているんです。
仕事が悪いわけじゃない。
縄跳びができなくても、将来困るわけでもない。
それでも、こういう小さな「できない」に気づけなかった時、働いている自分を責めてしまう瞬間があるのは、きっと私だけではないはずです。
気づけなかったことより、今気づけたこと
大切なのは、過去を責め続けることではなく、
「今、気づけた」という事実なのかもしれません。
何も色を塗れなかったプリントの端に、
「これからも練習します!母」
と小さくメモを書きました。
完璧に子どもを見守れる親なんて、きっといません。
忙しい中で、見落としてしまうことがあるのは当たり前。
それでも、気づいた時に立ち止まって、手を差し伸べられたなら、それで十分なのだと思います。
同じように悩むパパママへ
子どものサインを見逃してしまったと感じた時、
「自分はダメな親だ」と思わなくて大丈夫です。
それは、日々一生懸命生きている証。
仕事も、家事も、育児も、全部抱えながら頑張っているからこそ起こることです。
気づいた今から、また一緒に進めばいい。
縄跳びは、そんな当たり前だけど大切なことを、私に教えてくれました。
今日も頑張るパパママの心が、少しでも軽くなりますように。
プロフィール
ファイナンシャルプランナーのShioです。
小学生の息子2人と夫の4人暮らし。FP1級・宅建士・簿記2級を保有し、身近なお金の話題を「生活目線」でわかりやすく発信しています。
旅行やランニングが趣味。家族で楽しむ近場旅や節約のコツも紹介中。
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