家計簿をつけようと思って始めたのに、気づけば三日坊主…。そんな経験がある方も多いのではないでしょうか。私もまさにその一人で、昔はアプリで管理してみたものの、フリーズをきっかけに自然消滅してしまいました。それ以来、我が家は「きっちり管理」よりも「ざっくり把握」を大切にしています。毎月決まった金額を生活口座に入れ、あとはお互い自由に使うスタイル。浪費するわけではなく、余った分は自然と投資へ回っていきます。完璧じゃなくても、続けられる形がある。そんな我が家の一例が、家計管理に悩む方のヒントになれば嬉しいです。
家計簿はつけていません
我が家は、いわゆる家計簿をきっちりつけるタイプではありません。
昔やっていたこともありますが、続かなかったのが正直なところです。
毎月、決まった金額を生活口座に入れて、あとは自由。
…といっても浪費する自由ではなく、
お互いそもそも物をあまり買わないので、気づけば余った分は投資に流れていきます。
金銭感覚について信頼があるのは、とてもありがたいことだなと思っています。
ざっくり確認する「家計の報告会」
我が家の家計管理はとてもざっくりしています。
「今どんな風に投資してる?」
「資産、これくらいになったね」
「配当金、だいぶ育ってきたよね」
そんな会話をしながら、家計全体の方向性を確認する感じです。
久しぶりに話してみると、
「ああ、随分たまってきたな」
そんな印象を持ちました。
比べてもきりがないけれど
世の中にはもっと収入が多い方も、節約を頑張っている方もいます。
比べればきりがありません。
でも、共働きの40代夫婦で子どもが2人いて…という条件の中では、
「割とゆとりを持てているのかもしれない」
そんな感覚があります。
お金の感覚が合うありがたさ
振り返ると、お金について夫婦喧嘩をしたことはほとんどありません。
子どもが「これ食べたい」「ここ行きたい」と言ったことはだいたい叶えられている。
その一方で、特段大きな我慢をしているものもない。
満足度の高いところに自然とお金が使えている。
今はそんな実感があります。
投資のスタンスは、実はけっこう違う
ひとつ付け加えると、投資の価値観が完全に同じというわけではありません。
夫は小型株や短期取引、金・銀・原油などコモディティにも関心があり、
投資そのものを楽しむタイプ。
一方で私は、指数系の投資信託やETF、大型株を長期で持ち、
配当を受け取りながらゆっくり育てていくスタンスが好きです。
価値観が同じじゃなくても、バランスは取れている
方向性は違っても、家計全体で見れば結果的にバランスが取れている。
だから今はそれでいいかなと思っています。
ずぼらな家計管理ではあるけれど、我が家なりに心地よく回っている暮らし。
これからも背伸びせず、比べすぎず、
家族にとってちょうどいい形を続けていけたらと思います。
プロフィール
ファイナンシャルプランナーのShioと申します。
小学生の息子2人と夫の4人暮らし。
FP1級・宅建士・簿記2級を持ち、身近なお金の話題を“生活目線”でわかりやすく発信しています。
旅行やランニングが趣味で、家族で楽しむ「近場旅」や「節約のコツ」も紹介中です。
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「知ることでお金に強くなる」をテーマに、ブログ・noteで発信中。