今年、私は初めてe-Taxを利用し、マイナンバーカードで電子申請を行いました。

カードの読み取りからスタートしたのですが、これがなかなか一筋縄ではいきません。
- うまく読み込まれない
- エラー表示が出る
- どこで止まっているのか分からない
何度もやり直し、不要なデータを消し、ブラウザを確認し……。
正直、心が折れかけました。
けれど、きちんと読み込めたあとは驚くほどスムーズ。
入力項目は思ったより少なく、画面の案内も分かりやすい。
「あれ、思っていたより便利かも?」というのが最終的な感想です。
電子申請ならではのストレスは確かにあります。
でも、それは“最初の壁”。一度越えると、次はきっと楽になる。そう感じました。
なぜ、会社員の私が確定申告を?

私はごく普通の会社員。
給与所得だけであれば、通常は確定申告は不要です。
それでも今回申告した理由は、大きく2つあります。
① 米国株の配当を受け取った
株式投資を始め、米国株の配当金を受け取るようになりました。
そこで気になったのが「外国税額控除」。
海外で課税された分を、日本の税金から調整できる制度です。
せっかく制度があるなら、一度やってみようと思いました。
なお、株の売買自体は特定口座(源泉徴収あり)。
損益通算も口座内で完結しており、今回は株高の恩恵もあって追加の譲渡所得申告はありませんでした。

② ふるさと納税がちょっと曖昧だった
もう一つは、ふるさと納税。
ワンストップ特例を出した“はず”…でも少し自信がない。
それなら、まとめて確定申告してしまおうと思いました。
ちなみに、寄附証明書が手元になくても、
- 寄付先の自治体
- 寄付した日
- 寄付した金額
この3点が分かれば入力可能です。
私は楽天経由で寄付していたため、履歴を確認するだけで済みました。
「書類が見当たらない…」と焦らなくても、意外となんとかなるものです。
迷っているなら、一度やってみる
「本当に申告が必要かな?」
「会社員だし、関係ないかも」
そう思っている方も多いと思います。
でも、
- 米国株の配当を受け取った
- ふるさと納税をしている
- 医療費や控除が気になっている
そんな方は、一度確認してみる価値はあるかもしれません。
やってみると、税金の仕組みが少しだけ身近になります。
“難しそう”が、“なるほど”に変わる瞬間があります。
次回は、実際に私がつまずいた具体的なエラーポイントについて。
同じところで止まらないよう、リアルな失敗談をお届けします。