2026年度の税制改正で、NISAの積立投資枠が0歳から17歳まで広がることが決まりました。子ども名義でも投資ができるようになることで、「教育資金づくり」に活用したいと考えている方も多いのではないでしょうか。我が家でもとても気になっている制度の一つです。ただ、あれこれ考えているうちに、「教育費として使うだけじゃなく、もう少し長い目線で持ち続けるのもありなのかも?」とふと思いました。あくまで一つの考え方ではありますが、せっかくの非課税制度をどう活かすかという視点で、今回は我が家なりの考えをゆるくまとめてみたいと思います。
子どもNISA、どう使うのがいいんだろう
制度の内容を見ていると、まず思い浮かぶのはやはり教育資金ですよね。
大学進学など、まとまったお金が必要になるタイミングに合わせて準備していく——これはとても自然な使い方だと思います。
我が家でも、最初はそのつもりで考えていました。
ふと思った「使わずに残す」という選択
ただ、少し考えているうちに、こんなことを思いました。
つまり、子どもNISAで積み立てた資産を、あえて使わずにそのまま運用し続ける、という考え方です。
長く持つだけで、けっこう変わる

例えば、年間60万円を10年間積み立てて、合計600万円。
これを年利5%くらいで運用できたとすると、
・積立終了時:約780万円
・30年後:約2,070万円
・50年後:約5,500万円
あくまでシミュレーションですが、時間が長くなるほど増え方が大きくなるのはやっぱり印象的です。
老後資金の「種」として考えてみる
ここでふと思ったのが、
「これ、老後資金の一部として考えるのもありなのでは?」ということでした。
もちろん、実際にどう使うかは子ども本人の判断になりますし、親が決めることではありません。
ただ、ある程度まとまった資産がすでにある状態で社会に出られるとしたら、それだけでも安心感は違いそうです。
あくまで一つの考え方として
今回書いた内容は、あくまで我が家で考えてみた一つのアイデアです。
教育資金として使うのももちろん大切ですし、ご家庭ごとに考え方はさまざまだと思います。
ただ、「長く持つ」という選択肢もあると考えると、制度の見え方が少し変わる気がしました。
まとめ
子どもNISAは、使い方が決まっている制度ではありません。
だからこそ、どう活かすかを考える余地があるのも面白いところだと思います。
正解を決めるというよりは、
「こんな使い方もあるかも」と考えてみる。
その一つとして、今回のような長期目線の使い方も、頭の片隅に置いておくといいかもしれません。