こんにちは!家計を整える・はまぐりポケットです。
日々の家計管理、本当にお疲れ様です。
先日、職場の同僚と「卵の価格」についての話題になりました。 「今日は卵の特売日だから、早く帰らないと!」と話す同僚。詳しく聞いてみると、1パック(10個入り)が178円とのこと。
確かにここ最近の相場から見ると「安い!」と感じますよね。でも、ふと振り返ってみると、つい最近までは「1パック100円ちょっと」で買えていた気がしませんか?気づけばあっという間に高くなってしまいました。
「そういえば、卵の価格ってこれまでどういう動きをしてたんだっけ?」
気になったので、家計を預かる身として、ちょっと一次情報を調べてみることにしました。
予想外だった?「JA全農たまご」のデータを見てみると…

調べて行き着いたのが、「JA全農たまご株式会社」が公開している鶏卵相場のグラフです。 (※業者向けの「1kgあたり」のデータですが、全体の価格の波とスーパーの値段の波を重ねてイメージしてください。)
「物価上昇が続いてるし、どうせ右肩上がりにずっと高くなってるんだろうな」と予想していたのですが、良い意味で裏切られました。
なんと、今よりももっと「2023年頃にグッと価格が高い時期」があったのです。
言われてみれば、あの頃「卵が高くて買えない」「お店の棚から卵が消えた」とニュースになっていたのを思い出しました。
2023年に卵が激変した背景とは?
なぜ2023年にあれほど高騰したのか。その最大の理由は「鳥インフルエンザの猛威」でした。
当時は過去最悪の規模で感染が広がり、全国の採卵鶏(卵を産む鶏)の約1割にあたる、1,700万羽以上が殺処分されてしまいました。卵を産んでくれる鶏が一気にいなくなってしまったため、需要と供給のバランスが大きく崩れ、価格が跳ね上がってしまったというわけです。
もちろん、世界的なエサ(飼料)代の高騰や円安といったコスト面の影響もありますが、やはり「突発的な供給ショック」が大きかったんだな、と改めてデータを見て納得しました。
物価高に負けない!これからの「暮らしの工夫」と節約術
卵に限らず、最近は野菜も果物も、年や季節によって価格が大きく変動するのが当たり前になってきました。
それでも、卵はやっぱり毎日の食卓に欠欠かせないアイテムです。我が家でも子どもたちが大好きですし、栄養面を考えても「高くなったから一切買わない」というわけにはいきません。
世界的な物価の上昇や天候による価格変動は、個人の力ではどうしようもない部分があります。だからこそ、受け止めざるを得ない現実に対して「しなやかに対応する工夫」が大切だと感じています。
① 他の食材で賢く代用する
卵が高い時期は、無理に買い続けず、豆腐や厚揚げ、あるいはその時期に安くなっている旬の野菜などでボリュームアップを図る。
② 特売日を賢く利用し、無駄なく使い切る
「178円」のような特売日を狙って購入しつつ、賞味期限内にしっかり使い切るメニュー(週末の作り置きなど)を定番化する。
まとめ:データを知ると、家計管理が少し楽になる
「なんだか全部高くなっている気がする…」と不安になりがちですが、こうして「JA全農たまご」のデータなどを一歩踏み込んで見てみると、「価格が上がっている理由」や「過去のピークとの違い」が冷静に見えてきます。
これからも季節や社会情勢による価格の波は続くと思いますが、情報に振り回されすぎず、日々のちょっとした工夫で賢く家計をやりくりしていきたいですね。
みなさんのご家庭では、最近の食材の値上がりにどんな工夫をされていますか?おすすめの節約術があれば、ぜひコメントで教えてください!