こんにちは!家計を整える・はまぐりポケットです。
本格的な夏がやってきましたね。先日、私たちの地元でも夏祭りが開催され、我が家の子どもたち(小学5年生と2年生の男の子)も何日も前からこの日を楽しみにしていました。
実は今年の夏祭り、我が家にとっては少し特別なものになりました。小学2年生の次男が、「自分のお財布を持って、友達と買い物をする」という初めての挑戦をしたからです。
今回は、子どもたちに夏祭りのお小遣いを任せてみて気づいた、「生きたお金の教育」と子どもの成長についてお話しします。
1. 甘えん坊だった小2次男からの「自立宣言」
いつもはお兄ちゃんの背中を追いかけてばかりの次男ですが、今回は自分もお財布を握りしめ、2人で意気揚々と出かけていきました。
私も後から、会場である公園へ手伝いがてら様子を見に行こうと思っていたのですが、次男の元へ行くと、まさかの一言が返ってきたのです。
「ママ、あっち行ってて。公園の外にいて。僕一人でやってみたいんだ」
あんなに甘えん坊だった次男から出た、まさかの「立ち入り禁止」宣言。 少し寂しさを覚えつつも、「あぁ、もうそんな年齢になったんだな」と、胸が熱くなるような息子の大きな成長を感じました。そこで今回は、ぐっと堪えて子どもたちだけの世界に任せてみることにしました。
2. 夏祭りの予算は1,000円。子どもたちの小さな葛藤とやりくり
その日、あいにく小銭の持ち合わせがなかったこともあり、2人にはそれぞれ千円札を1枚ずつ渡していました。 小学生の夏祭りとしては「ちょっと渡しすぎたかな……」と一瞬頭をよぎりましたが、これも一つの経験です。
離れたところからそっと見守っていると、子どもたちは限られた予算の中で、本当に色々なことを考えながらお金を使っていました。
今年のお祭りは、まずお金を「お楽しみチケット」に換えるシステム。
- 「射的ならチケット1枚でできるな」
- 「でも、大好きなフランクフルトは2枚必要なんだ……」
そんな風に、やりたいことと食べたいものの優先順位を、頭をフル回転させて天秤にかけている様子が伝わってきました。
途中で起きた想定外のハプニング
お祭りにはハプニングが付きものです。 途中で楽しみにしていた焼きそばが売り切れてしまうトラブルがありました。
普通ならガッカリして終わるところですが、急遽お店の人がたこ焼きを焼いてくれることになり、臨機応変にメニューを変更! 最終的には、2人とも手持ちの予算をきれいに使い切って帰ってきました。
クラスの友達もたくさん集まっていて、みんなでワイワイと過ごす時間は格別だったようです。我が家にしては少し遅い、夜の8時半。暗くなるまでお祭りの熱気を肌で感じ、最高に楽しい夏の思い出ができたようでした。
3. 「お金のやりくり」の力は、ワクワクする体験から育っていく
今回の夏祭りを経て、お金の使い方に対する「感情」や「工夫」は、まさにこうしたリアルな体験から始まっていくのだなと実感しました。
- 限られた予算の中で、何を選び、何を諦めるか
- 売り切れというハプニングに、どう折り合いをつけるか
机の上でお小遣い帳をつけるよりも、自分が「楽しい!」「これが欲しい!」と思う場所で、頭と心を使ってお金をやりくりする経験こそが、将来の生きる力につながっていくのかもしれません。
親としてはハラハラすることもありますが、これからも少しずつ、こうした「やりくりする力」を育てるチャンスを後ろから見守っていきたいなと思います。