こんにちは。家計を整える・はまぐりポケットです。
子どもの習い事や練習ごとで、「もっと頑張ってほしいのに、本人が嫌がる…」と悩むことはありませんか?
我が家でも最近、次男の自転車練習をめぐってそんな葛藤がありました。 乗り気にならない子どもに声をかけても拒否され、半ば諦めていたある日、突然子ども自身から「自分の自転車で行く!」と言い出したのです。
今回は、次男が自転車に乗れるようになるまでの体験談を通して、子どもの成長を促す「やる気スイッチ」の入り方と、親が意識したいサポートのコツについて感じたことをお話しします。
兄のお下がり自転車と、失いかけた自信
先日、長男が新しい自転車を買ったことをきっかけに、次男へ自転車のお下がりが回ってきました。
実は次男、自転車に乗るのが少しゆっくりなタイプ。 元々乗っていた小さめの自転車で、ようやく後ろの支えなしで乗れるようになり始めた……というタイミングでの乗り換えでした。
自転車のサイズが大きくなると、当然乗り心地やバランス感覚が変わります。 足もギリギリ届くかどうかという状態で、次男はすっかり不安になってしまいました。
- 「絶対に後ろを持っててね!」
- 「今日は練習したくない!」
「上手になりたい」という気持ちはあるものの、「できないのが悔しい」「友達に見られたら恥ずかしい」という思いが勝っていたようです。 自信をなくしている様子を見て、親としても無理に練習させるのはやめ、本人のタイミングを待つことにしました。
突然訪れた「やる気スイッチ」の瞬間
変化が起きたのは、それから数日後のことでした。
私が「ちょっと買い出しに行ってくるね」と立ち上がった時、次男がボソッと一言。
「僕も行く。自分の自転車で行く」
親の立場からすると、これはなかなか覚悟がいる提案です。 子どもが自転車に乗るとなれば親は徒歩で付き添う必要があり、買える物の量も限られます。
ですが、「あ、今がこの子の成長の一番のチャンスだ」と直感しました。
その日は買い物を後回しにし、次男の自転車に伴走することだけに集中。 後ろを軽く支えながら見守っていると、あれほど怖がっていたのが嘘のようにどんどん上達し、なんと数日で一人でスムーズに乗りこなせるようになったのです!
子どもの成長期を逃さない親のサポート術
今回の体験談を通して、親として改めて気づかされたポイントが2つあります。
1. 「やらされる10回」より「自分からの1回」
「練習しなさい」と言われてやる受動的な時間と、「やりたい!」と自分で動く能動的な時間では、子どもの吸収力がまったく違います。モチベーションが高まっている瞬間は、成長のスピードが格段に上がります。
2. やる気を見せた瞬間、親は「予定を後回しにする」
子どもの「やりたい」は予告なしにやってきます。その瞬間に親がどれだけ付き合えるか、リソース(時間や労力)を割けるかが、子どもの自己肯定感や達成感に大きくつながると感じました。
まとめ:親の「余白」が子どものやる気を育てる
大人の都合やスケジュールを優先してしまうと、せっかくの子どもの「やる気スイッチ」を見逃してしまうことがあります。
- 本人のタイミングを焦らず待つこと
- 波が来た瞬間にサッと寄り添える「余白」を作っておくこと
子育てだけでなく、自分自身のモチベーション維持や学び直しにも通じる大切な気づきとなりました。
みなさんのおうちでは、お子さんの「やる気スイッチ」を感じたエピソードはありますか?