こんにちは!家計を整える・はまぐりポケットです。
今回は、資産形成やレバレッジ調整において非常に便利な「証券担保ローン」の活用術についてお届けします。
先日、楽天証券の「付加担保・ローン」に関する記事を書いたのですが、その後「もっと効率的に担保枠を活用できないか?」と考え、新たな動きをとってみました。
結論から言うと、野村證券の口座を開設し、投資信託や米国ETFを担保として活用する借り換え(リファイナンス)戦略です。
「保有株を売却せずに借入コストや担保枠を最適化したい」と考えている方の参考になれば幸いです。
1. 野村證券の口座開設はスマホで即完結
まずは行動ということで、早速野村證券の口座開設を申し込んでみました。
「大手の伝統的証券会社だから手続きが少し面倒かな?」と思っていたのですが、スマホから数分でサクッと申し込みが完了。このスピード感は嬉しい誤算でした。
今後は関連する銀行口座の手続きも進めていく予定ですが、同時に最も気になっていた「担保対象資産の広さ」について調べてみました。
2. 楽天証券と野村證券の「担保対象資産」の違い

銘柄を一つひとつ精査したわけではありませんが、全体の印象として野村證券の方が担保対象となる資産の幅がかなり広いと感じています。
具体的に魅力だと感じたポイントは以下の2点です。
- 投資信託が担保対象になる 楽天証券では制限や対象外となるケースが多かった投資信託ですが、野村證券(野村Webローン等)では広く対象に含まれる見込みです。
- 米国ETFなどの外国有価証券も活用できそう 楽天証券では対象外だったアメリカのETFなども、担保として組み込める可能性があります。
資産の種類によって担保掛目が50%〜60%と変動するものの、「そもそも保有資産を担保に組み込めるか」という選択肢の多さは非常に大きなメリットです。
3. 資産を売却せず・運用ペースを崩さずにリファイナンスする戦略
当初、借り換えや借入の返済を進めるにあたっては、次のような懸念がありました。
- 「現在担保に入れている個別株を一部外さなければいけないのでは?」
- 「税金を払ってでも、保有資産を一部利益確定(売却)して整理する必要があるのでは?」
しかし、他社で担保にならず浮いていた「投資信託」が担保対象になるおかげで、これらの懸念が一気に解消されました。
これまで育ててきた資産運用を極力そのままの状態で維持しながら、担保枠をフル活用してスムーズに移行できる目途が立ったのは大きな収穫です。
今後の具体的なステップ
- 浮いている投資信託の移管・活用 他社で担保枠として活かせていなかった投資信託を優先的に活用。
- 野村で新規借入を行い、楽天証券の借入を返済 野村の担保ローン枠を一部利用し、まず楽天証券での既存借入の返済・圧縮を優先。
含み益のある資産を売却して課税されるリスクを避けつつ、借入返済とアセットアロケーションの最適化を両立させます。
まとめ:自分のポートフォリオに合った証券会社選びがカギ
証券会社によって、証券担保ローンの適用条件や対象資産、金利などは大きく異なります。自分がメインで保有している資産(日本株・投資信託・米国株など)に合わせて、最適な証券会社を選ぶことが資金効率を高めるポイントです。
次回は、銀行口座の開設状況や、保有している投資信託・米国ETFの具体例を挙げながら、試算した担保価値について詳しくレポートします!