こんにちは、SHIOです。
ゴールデンウィーク(GW)明けの株式市場、凄まじいことになりましたね。 日経平均先物が大きく上げていたので、上昇スタートは予想していましたが、まさか前日比+3,320円という記録的な上げ幅になるとは……。
株価自体のベースが上がっているため、同じ1%の上昇でもインパクトが昔とはかなり違います。まさに歴史的な一日となりました。
今回は、そんなお祭り騒ぎの相場の中で、私が何を考え、どのような取引をしたのか。「個人投資家のリアルな投資スタンス」について書きたいと思います。
1. 指数上昇の恩恵を受けられない?「日経平均」の実態
これだけの爆上げを見せると、SNSやニュースでは「資産が爆増した!」という声が溢れます。しかし、個人投資家の皆さんのポートフォリオはどうだったでしょうか。
正直なところ、「自分の保有銘柄はそこまで上がっていない」と感じた方も多いはずです。 実態として、今回の日経平均を牽引したのは一部の大型株や指数寄与度の高い銘柄に集中しています。私のポートフォリオも例に漏れず、指数上昇のロケットには乗れず、地上で穏やかな凪(なぎ)の状態でした。
2. あえて「損切り」という選択。損益通算を意識した整理術
この日、私が唯一行ったといえる取引は「損切り」です。
「歴史的な爆上げの日に、なぜわざわざ損を確定させるのか?」と思われるかもしれません。 私の資産運用は長期保有が基本ですが、中にはミニ株(単元未満株)として「お試しで10株だけ」買ってみた銘柄もありました。
これらは、
- 想定していたシナリオ通りに動かなかったもの
- 日経平均の強さに関わらず、独自のトレンドで下がり続けているもの
これらを、損が小さいうちに潔く確定させました。 損益通算を意識し、利益が出ているものと相殺することで、税制面でも合理的な判断になります。「感覚的にやってしまっている」部分もありますが、傷が浅いうちにポートフォリオを整理整頓するのは、投資を長く続けるための鉄則です。
3. 次のチャンスを掴むための「軍資金」作り
損切りは、決して「負け」ではありません。 一番の目的は、新たな軍資金を作ることです。
どんな強気相場でも、必ず押し目はやってきます。また、自分が本当に「今、これを買うべきだ」と確信できる銘柄に出会ったとき、手元にキャッシュ(余力)がなければ動くことができません。
お祭り騒ぎの時こそ、冷静に自分の持ち株を見直し、投資スタンスを再確認する。 この「整理整頓の工程」こそが、次の利益への種まきになると信じています。
まとめ:歴史的な一日を終えて
記録的な上昇となったGW明けの相場。 周囲の熱狂に流されず、自分なりのルールで淡々と取引できたことは、自分にとって大きな収穫でした。
皆さんも、指数と自分の資産の乖離に一喜一憂せず、まずは「守りの整理」から始めてみてはいかがでしょうか。