こんにちは!家計を整える「はまぐりポケット」です。
皆さんは毎日のルーティンはありますか?私にとっての定番は、朝4時台の早朝ランニング。静かな街を走る時間は、1日の頭を整理する大切なひとときです。
そして走り終えたあと、帰り道にある24時間営業のウエルシアやビッグAに立ち寄るのがいつものお決まりルートでした。
夜勤の棚卸しで一時的に閉まっている時間帯もありますが、基本的にはいつも開いていて、早朝の買い物を支えてくれる心強い存在です。
しかし、先日の朝は違っていました。
お店の入り口に貼られていたのは、一枚の張り紙。 「人手不足のため、朝8時まで休業します」という内容でした。
いつも当たり前のように明るく迎えてくれるお店の電気が消えているのを見て、ハッとさせられました。「便利なサービスの裏側には、必ずそれを支える『人』がいる」という現実を、改めて突きつけられた気がしたのです。
ギリギリのバランスで成り立つ「便利さ」
いつもその時間に行くと、若い女性の店員さんと、店長さんらしきベテランの男性の2人が働いていました。品出しをしながらもお客さんが来たら笑顔でレジに走り、いつも気持ちのいい対応をしてくれる方たちです。
閉まったドアの前で、ふと2人の顔が浮かびました。 「体調を崩されてしまったのかな」 「もしかしたら、ご家族が急に熱を出されて、どうしても穴埋めができなかったのかな」
そんな想像が頭をよぎったとき、大切なことに気づかされました。店員さんたちも、自分と同じようにそれぞれの家庭があり、育児や暮らしといった何かと両立しながら働いている「一人の人間」なんだ、ということです。
昨今はあちこちで「人手不足」が叫ばれていますが、特に深夜や早朝のシフトを維持するための労力は、消費者側が想像する以上に大変なものなのだと実感します。
誰か一人が突発的な事情で休んだだけでお店が回らなくなってしまう。それほどまでに現代の「24時間営業」や「究極の便利さ」は、働く人の綱渡りのような努力によって、ギリギリのところで成り立っているのかもしれません。
「当たり前」への感謝と、これからの働き方
お店が開いていなかったのは確かに少し不便でしたが、不思議と嫌な気持ちにはなりませんでした。それ以上に、「いつも朝早くからお店を開けてくれて、本当にありがとう」という感謝の気持ちが湧いてきたのです。
私たちは、いつの間にか「24時間いつでも何でも手に入る便利さ」に慣れすぎてしまっています。でも、その便利さを維持するために誰かが無理を重ねているとしたら、それは長く続く仕組みではないのかもしれません。
子育てをしながら働くママとしても、今回の出来事は深く考えさせられました。お互いの家庭や暮らし、体調を思いやりながら、持続可能な形で社会が回っていくことが一番大切だなと感じます。
「便利さ」の向こう側にいる人たちの営みに、もう少し想像力を働かせること。 忘れてしまいがちなこの温かい気持ちを、ずっと大切に持っておきたいなと思います。
店員さんたちが、どうか無理せず元元気で過ごされていますように。