こんにちは。家計を整える・はまぐりポケットです。
「宅建試験に合格したけれど、実務経験がなくて登録できない…」 「2日間通う時間が取れないから、1日完結コースの登録実務講習が気になっている」
そんな悩みをお持ちではないでしょうか。
過去に銀行で住宅ローン業務を担当していた際に宅建試験に合格していたものの、実務登録をしていなかった筆者が、朝8:30〜夜22:30までの「1日完結コース(14時間耐久)」を受講してきます。
結論から言うと、スケジュールは想像以上に過酷ですが、事前準備と対策をしっかり行えば1日で修了可能です。
本記事では、1日完結コースの具体的なタイムスケジュールや、途中でバテないための対策グッズ、21:30からの修了試験を乗り切るポイントを詳しく解説します。
宅建の「登録実務講習」とは?(実務未経験者の必須ステップ)
宅地建物取引士(宅建士)として登録・活動するためには、原則として2年以上の実務経験が必要です。
しかし、実務経験がない方でも、国土交通大臣の登録を受けた機関が実施する「登録実務講習」を修了することで、2年以上の実務経験と同等以上の能力を有すると認定されます。
講習は「通信講座+スクーリング(対面講義)+修了試験」という流れで進み、一般的にはスクーリングを2日間に分けて受講するケースが主流です。
1日完結コースの過酷なタイムスケジュール
今回受講した1日完結コースのタイムスケジュールは以下の通りです。
| 時間 | 内容 | 備考 |
|---|---|---|
| 08:30 〜 21:20 | 90分授業 × 8コマ | 各コマ間に5分休憩あり |
| (昼休憩) | 約20分 | 食事・トイレなど |
| (夕食休憩) | なし | 講義が連続して進行 |
| 21:30 〜 22:30 | 修了試験 | 1時間(筆記・○×・選択式) |
朝から夜まで12時間の講義をギッシリと詰め込み、体力的・精神的にヘトヘトになった21:30から最後の修了試験に挑むという、かなりのスパルタ日程となっています。
1日完結コースを乗り切るための「3つの必須対策」
14時間にも及ぶ過密スケジュールを乗り切るために、事前に準備しておいて本当に良かった対策を3つ紹介します。
1. 「5分休憩」で補給できる小分けナッツ・軽食を持参する
昼休憩がわずか20分しかなく、夕食休憩も設定されていないため、まともに外へ出て食事をする時間はほぼありません。 講義中の飲食は厳禁ですが、各コマ間の「5分休憩」の合間にサッと一口でエネルギー補給できるナッツ類やゼリー飲料の持参が必須です。
2. コンタクトレンズではなく「眼鏡」で参戦する
朝8:30から深夜近くまで、14時間以上テキストやモニターを集中して見続けることになります。 後半になればなるほどドライアイや目の疲労が深刻化するため、受講当日は見た目よりも快適性を重視し、眼鏡で受講することをおすすめします。
3. 5分休憩はスマホを閉じ「目を休めること」に徹底する
わずか5分の休憩時間にスマホを見てしまうと、脳と目がさらに疲労します。 休憩時間は目を閉じ、軽くストレッチをして血流を促すなど、21:30からの修了試験まで体力を温存する意識が重要です。
21:30からの修了試験と難易度について
講義が終わる21:30から、いよいよ最後の「修了試験」が始まります。
試験自体は講義でポイントとして解説された内容が出題されるため、授業をしっかり聞いてテキストにマーカーを引いておけば過度に心配する必要はありません。
最大の敵は「問題の難易度」ではなく、「12時間講義を受けた後の圧倒的な眠気と集中力切れ」です。最後の1時間まで集中力を切らさないよう、休憩時間の体力配分を意識しておきましょう。
まとめ:過去の資格を活かしてキャリアの幅を広げよう
1日完結型の宅建登録実務講習は非常にハードですが、「2日間拘束されるのが難しい」「短期間で一気に修了させたい」という方には非常に効率的な選択肢です。
過去に取得した資格を眠らせず、実務登録をしておくことで、今後のキャリアや個人活動の選択肢は大きく広がります。
これから登録実務講習を受けようと考えている方、特に1日完結コースをご検討中の方の参考になれば幸いです。