こんにちは。家計を整える・はまぐりポケットです。
「菌に打ち勝つ体力をつけよう!」と感染症対策の意識を高めていた矢先、次男が突然の高熱を出してしまいました。
どれだけ普段から予防に気を配っていても、「なるときは、なってしまう」のが子どもの病気です。
久しぶりの発熱に焦りつつ、祝日診療での限界や、そこから見えてきた「仕事と育児のリスクヘッジ」について、実体験をもとに振り返ってみたいと思います。
祝日に子どもが発熱!24時間診療に行って感じたリアル
祝日に突然熱を出したため、いつも通っているかかりつけの小児科はお休み。仕方なく24時間営業の応急診療所へ向かいました。
しかし、発熱からまだ十分な時間が経っていないこともあり、インフルエンザなどの確定検査はできず……。
- 検査ができないため応急処置(解熱剤の処方など)のみ
- 「明日、改めてかかりつけを受診してください」との指示
「結局、行ってもあまり意味がなかったかもしれない……」と脱力してしまいましたが、それ以上に印象的だったのは待合室の混雑ぶりでした。
高熱で苦しむ子ども、検査待ちの親子、予防接種に来たご家族など、小児科はまさに溢れかえっており、「個人がどれだけ注意しても、流行の波を完全に防ぐのは難しい」と痛感させられました。
1人の発熱が引き起こす「見えない経済損失」
子どもが病気になったとき、一番つらくて大変なのは間違いなく本人です。 ですが、その横で付き添う親御さんたちもまた、大きな負荷を背負っています。
1人の子どもが熱を出すだけで、以下のような調整が一気に押し寄せます。
- 仕事の調整: 明日の出社をリモートに変更する、または休暇を申請する
- 業務の調整: 自分が抱えているタスクの引継ぎや延期の手配
- プライベートの調整: 予定していた家族のお出かけやイベントのキャンセル
病院にいたたくさんの親御さんたちも、頭の中で必死にスケジュールのやりくりをしていたはずです。 社会全体で見れば、こうした突発的な発熱による労働時間の喪失や調整コストは、相当な「見えない経済損失」になっているのではないかと感じます。
「防ぐ」だけでなく「起こる前提」で備えるリスクヘッジ
どれだけ手洗いうがいや体力づくりをしていても、感染するときはしてしまいます。 だからこそ大切なのは、「絶対に病気にならない体制」を目指すことではなく、「いつでも誰かが倒れても回る体制(リスクヘッジ)」を作っておくことです。
具体的には、日頃から以下のような意識や準備をしておくことが有効だと感じています。
1. 働き方の柔軟性を確保しておく
- リモートワークや時短勤務が使える環境・選択肢を整えておく
- 自分の業務をマニュアル化し、自分しかできない「ブラックボックス化」を防ぐ
2. 「予定は崩れるもの」という前提でスケジュールを組む
- スケジュールに常に2〜3割の余白を持たせておく
- ギリギリの納期設定を避け、突発的なお休みにも対応できるようにしておく
3. 家族内のオペレーションを決めておく
- どちらが休みを取るか、病院には誰が連れて行くかなどの役割分担の整理
- 病児保育やファミサポートなど、外部の緊急支援手段をリストアップしておく
まとめ:予期せぬストップに対応できる「しなやかさ」を
久しぶりの子どもの発熱を通して、日常はいかに簡単にストップしてしまうかを改めて実感しました。
予防策を徹底することはもちろん大切ですが、「起こってしまったときにどうやってリスクを最小限に抑えて倒れるか」という視点を持つことが、仕事と育児を両立していく上での大きな防衛策になります。
子どもの看病や急な仕事の調整で日々奮闘している親御さん方、本当にお疲れ様です。お互いに無理をしすぎず、この感染症の時期を乗り切っていきましょう!