こんにちは。家計を整える・はまぐりポケットです。
9月4日の早朝、為替相場を見て驚いた投資家の方も多かったのではないでしょうか。米ドル/円(ドル円)のレートが急激に円高方向へ動いて一時155円台を記録し、大きな話題となっています。
今回は、今回の急な円高の背景にある「米国雇用統計」の影響と、このような為替の急変動時に個人投資家としてどのような資産運用・投資行動を取ったのかについて詳しくお話しします。
米国雇用統計のサプライズとドル円の急変動

今回の急激な為替変動の大きな要因となったのが、米国の雇用統計です。
発表された雇用統計の結果は市場予想を大きく上回るサプライズとなり、これを受けて米国の金利観測や為替市場が即座に反応。ドル円は一時155円台(安値155.27円付近)まで円高・ドル安が進む展開となりました。
今回の動きが一時的な調整にとどまるのか、それともトレンドの転換点になるのかはまだ見極めが必要ですが、為替市場のボラティリティ(変動性)が高まる局面となっています。
円高局面で実施した具体的な投資行動(S&P500・米国ETF)
こうしたガクッと為替が動いたタイミングで、私は以下の買い増し(スポット購入)を行いました。
- S&P500指数連動インデックスファンドの買い足し
- 米ドル建て米国ETFの買い増し
円高が進むと、すでに保有している米国株や米国ETFなどの米ドル建て資産の「円建て評価額」は当然ながら目減り(下落)します。評価損益の数値だけを見ると一見ネガティブに感じられるかもしれません。
しかし、円高局面は「同じ円建て資金で、より多くの米国資産やS&P500を安く購入できるチャンス」でもあります。
資産運用・長期投資における基本スタンス
米国株やインデックス投資を活用した長期投資・積立投資において、最も大切なのは「短期的・一時的な為替の波に振り回されないこと」です。
相場の天井や底を正確に予測することは誰にもできません。急な円高で評価額が下がったとしても、一喜一憂せずに自分の投資方針を貫くことが重要だと考えています。
- ルールを決めて淡々と買い集める
- 短期的な含み損益の変動を恐れない
- 長期的な成長に期待して積立投資・一歩一歩の買い増しを継続する
為替が大きく動いた時こそ慌てて売却したりせず、安くなったタイミングを捉えて淡々と資産を積み上げていく姿勢を大切にしていきたいところです。
まとめ:為替の急変動を味方につける積立・長期投資
今回の米国雇用統計発表に伴う155円台への円高進行は、短期トレードをする人にとっては大きなイベントでしたが、長期投資家にとっては「淡々と買い足すひとつのきっかけ」に過ぎません。
これからも株価やドル円の動きを過剰に恐れることなく、S&P500や米国ETFをはじめとした優良資産を自分のペースで積み増し、長期的な資産形成を目指していきます。
皆さんは今回の急な為替変動のなかで、どのような投資判断をされましたか?