家庭・ワーママの悩み編

塾代だけじゃない?一番くじでA賞を当てて気づいた「子育て中のついつい出費」の正体【FP1級ワーママのつぶやき/日々の気づき編】

こんにちは。家計を整える・はまぐりポケットです。

最近、小学5年生の長男が『ドラゴンボール』にドハマりしています。 先日「一番くじをやりたい!」と言われ、近所のコンビニへ初挑戦してきました。

(場所によって違うのかもしれませんが、近所のローソンでは朝7時からくじが引けました。)

朝7時にもかかわらず、店内には開始を待つ男性グループがずらり。「大人になっても夢中になれるって素敵だな」と思いつつ、周りの熱気に呑まれて当初の「2回だけ」の予定が、気づけば上限の「5回(約4,000円)」に……。

結果は見事A賞当選! 子どもは大喜びでしたが、 FP(ファイナンシャルプランナー)としての自分が「数分で4,000円か…」と反省する瞬間でもありました(笑)。

1. 教育費の試算には載らない「子育ての隠れコスト」 

家計相談をお受けする際、教育費といえば「塾代」「習い事」「学費」などが真っ先に挙がります。しかし、実際に子育てをしていると実感するのが、今回のような「子どもの好きに付き合う日常のプラスアルファ支出」です。

  • 好きなキャラクターの限定グッズ
  • 友達同士で流行っているカードやガチャガチャ
  • イベントやテーマパークでのついつい買い

これらは一回あたり数百円〜数千円ですが、年間で集計すると馬鹿になりません。これこそが、家計簿上の「使った覚えがないのにお金が減っている」原因になりやすい子育ての隠れコストです。

2. 自分のものなら買わないのに、子どものためなら買ってしまう心理

 自分の服やランチ代なら「まあ我慢するか」と思えるのに、子どもの笑顔や目を輝かせる姿を見ると、つい親の財布の紐はゆるんでしまいます。

今回の一番くじも、単なる「物の購入」ではなく、開店を待つ緊張感や「当たるかな?」というドキドキ感という「親子の体験(思い出)」にお払ったお金だったと感じています。すべてを「無駄遣い」と切り捨てる必要はありません。

3. 「ワクワク費」と上手に付き合う家計管理のコツ 

こうした支出で後から罪悪感を持たないために、おすすめしたい家計の工夫が3つあります。

  • 「ゆとり費(お楽しみ費)」として予算化しておく 毎月の予算の中に、最初から「理由を問わない使っていいお金(例:月5,000円)」を組み込んでおきます。
  • 「我慢させるルール」と「楽しむルール」のメリハリをつける 毎回買い与えるのはNGですが、「テストを頑張った時」「家族で楽しむイベント」などメリハリをつけることで、お金の価値や我慢の大切さも学べます。
  • 当たったあとの余韻を楽しむ 使ったお金を後悔するのではなく、「4,000円で最高のお祭り体験ができた!」とポジティブに消化することが大切です。

おわりに 

塾代や将来の備えはもちろん最優先ですが、子どもの「今しかできない体験」や「無邪気なワクワク」に付き合うお金も、子育て期ならではの貴重な投資です。

しっかり家計の枠組みを作りつつ、たまには子どもと一緒に思い切って楽しむ。そんな柔軟な家計管理を目指していきたいですね。

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「お金の話題をもっと身近に」をテーマに発信。働きながら、子育てしながら、家庭・お金・投資・日々の気づきを綴ります。【投資・お金編】【家庭・ワーママの悩み編】【日々の気づき編】シリーズ化しながらお伝えします。ずぼらなワーママ・FP1級・元銀行員・現事務職・小学生2人と夫の4人暮らし