日々の気づき編

【小5の林間学校】お小遣い3,000円の使い方と、自分の「好き」を大切にするということ【FP1級ワーママのつぶやき/日々の気づき編】

こんにちは!家計を整える・はまぐりポケットです。

先日、小学5年生の長男が1泊2日の林間学校(福島県)から無事に帰ってきました。 カヌー体験やキャンプファイヤーなど、大自然の中でとびきり楽しい思い出をたくさん作ってきたようです。

さて、親として密かに楽しみにしていたのが「お小遣い3,000円の使い道」です。

学校から「一律3,000円」と指定されていたお小遣い。 きっちり3,000円をお財布に持たせて送り出したのですが、帰宅した息子が買ってきたお土産を見て、思わず笑ってしまいました。

10個以上あるのに…長男が選んだまさかの「お土産」

息子が大切そうにお財布とリュックから取り出したお土産がこちらです。

  • 福島名物「赤べこ」×「ちいかわ」のコラボキーホルダー
  • 赤べこ柄のルービックキューブ

……そう、ルービックキューブです!

実は我が家には、すでにいろんな形状やデザインのルービックキューブが10種類以上あります。ルービックキューブが大好きな息子ですが、「旅先で、しかも赤べこ柄のものをわざわざ増やすとは…!」と、彼のブレないこだわりに感服してしまいました。

そして清々しい顔でこう言ってきたのです。

「残りは70円!ほとんど使い切ったよ!!」

3,000円という限られた予算の中で、自分の好きなものを突き詰めた結果の「残金70円」。 怒るどころか、自分の「好き」に全力投球できた姿がなんだか愛おしく、誇らしくすら思えました。

一瞬よぎった「弟へのお土産は?」という思い

もちろん、一瞬だけ頭をよぎった感情もありました。

「留守番していた弟もいるし、家族や弟に何か小さなお菓子でも買ってきてくれてもよかったのにな……」

でも、すぐにその考えを打ち消しました。 今回の旅で、息子は「自分の心がときめくものに、自分の意思でお金を使う」という素晴らしい体験をしてきたからです。

他人優先だった自分の子ども時代を振り返って

実は私自身、子どもの頃は正反対のタイプでした。

どこかへ出かけると、「家族にお土産を買わなきゃ」「友達にも何か買ってあげなきゃ」と、自分の気持ちよりも他人のためにばかりお金を使ってしまう子どもだったのです。

当時は「優しい子」だったのかもしれません。 けれど大人になって振り返ると、人の顔色を窺ったり、自分の「好き」を後回しにしたりしていたのかなと感じます。

また、大人になってから気づいたのですが、あまり気を使いすぎたお土産やプレゼントは、かえって相手に気を使わせてしまったり、関係性を重くしてしまうこともあります。

お金で気を使うよりも、人に対して本当に贈るべきなのは「心のこもった言葉」や「感謝の気持ち」なんですよね。

「自分の『好き』を満たせる人」は、他人も大切にできる

大人になってから感じるのは、お金の使い方の本質は「まず自分をしっかり喜ばせること(自己投資)」にあるということです。

手持ちの3,000円というリソースの中で、「自分は何が好きで、何にときめくのか」をしっかりと理解し、残金70円になるまで自分の満足を追求した長男。

自分の「軸」を持ち、自分自身を満たすことができる人は、大人になったとき、本当の意味で他人のことも大切にできるようになるのではないでしょうか。

「自分の『好き』を、自分のためにちゃんと使っていいんだよ」

11個目(?)となる赤べこ柄のルービックキューブを嬉しそうに回す息子の姿を見ながら、お金の使い方と自分を大事にすることの大切さを、改めて教えてもらった出来事でした。

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「お金の話題をもっと身近に」をテーマに発信。働きながら、子育てしながら、家庭・お金・投資・日々の気づきを綴ります。【投資・お金編】【家庭・ワーママの悩み編】【日々の気づき編】シリーズ化しながらお伝えします。ずぼらなワーママ・FP1級・元銀行員・現事務職・小学生2人と夫の4人暮らし