子育てをしていると、夜の飲み会に参加する機会は本当に少なくなりますよね。
先日、久しぶりに職場の暑気払いが開催され、子どもたちを夫に預けて参加してきました。
会場は職場近くの焼肉屋さんで、参加費は6,000円。 家計管理や日々の節約を意識していると「少し高めかな?」と感じる金額ですが、たまの機会ですし、普段なかなかゆっくり話せない同僚たちと過ごす時間はとても楽しみなものでした。
今回は、この久しぶりの飲み会を通して感じた「ライフステージごとの交際費と株式投資・資産形成のバランス」についてお話ししたいと思います。
昔は「交際費全盛期」!毎日のように飲みに行っていた独身時代
振り返ってみると、結婚前の独身時代は本当によく飲み会に行っていました。
上司や先輩に連れて行ってもらったり、「今日は久しぶりに予定がないな」と思っていると同僚から誘われたり。あちこちでお金を使い、まさに「交際費全盛期」のような毎日を送っていました。
当時はそれが当たり前で、有意義な時間もたくさんありました。
しかし、株式投資や資産形成に興味を持ち、複利の効果や日々の節約の大切さを知った今、ふとこんな考えが頭をよぎることがあります。
「あのとき飲み会に使っていたお金を、全部株の購入に充てていたら、今ごろどれくらい資産が膨らんでいたんだろう……?」
若い頃の飲み会代は「無駄遣い」だったのか?
お金の知識がつくと、過去の支出を「無駄だったのではないか」と振り返ってしまいがちです。
ですが、もし若い頃の自分が資産形成だけを優先し、すべての飲み会や誘いを断っていたとしたらどうだったでしょうか?
きっと、当時の出会いや人との繋がり、仕事の悩みを聞いてもらった経験、他愛のない雑談から得た学びは手に入らなかったはずです。そう考えると、あの時間の投資があったからこそ今の自分があるのだと感じます。
若い時期に「人との繋がりや思い出」にお金を使ったことは、決して無駄遣いではなく、人生を豊かにするための「自分への投資(自己投資)」だったのだと思えます。
ライフスタイルの変化と資産形成の絶妙なタイミング
その後、結婚や出産を経てライフステージが大きく変わり、子育て世代となった今では「飲み会に行けないのが当たり前」という環境になりました。
さらに社会的な環境の変化もあり、自然と飲み会代(交際費)が抑えられていく流れができました。
私の場合、この「自然と交際費が減ったタイミング」と「株式投資や家計管理に本格的な興味を持ったタイミング」が綺麗に重なったことが、とても幸運だったと感じています。
無理に我慢して飲み会を断ち切ったわけではなく、環境の変化とともにスムーズにお金の使い道を「資産形成」へとシフトすることができたからです。
まとめ:ライフステージごとに「心地よいお金のバランス」を選ぼう
「あのとき、もう少し交際費を抑えて投資に回していれば……」という思いがゼロと言えば嘘になります。
ですが、お金の使い方において大切なのは、その時々のライフステージに合わせた「心地よいバランス感覚」を持つことではないでしょうか。
- 若い頃: 出会いや経験、人との繋がりに気持ちよくお金を使う
- 子育て期: ライフスタイルの変化に合わせて資産形成に軸足を置きつつ、たまの特別な機会(自分へのご褒美)には気持ちよくお金を使う
今回の6,000円の暑気払いは、単なる飲み会代ではなく、日々の仕事や子育てを頑張る自分への労いであり、仲間との信頼関係を深めるための「価値ある投資」です。
皆さんも、節約や投資だけに縛られすぎず、今の自分が一番心地よいと感じるお金の使い方のバランスを探してみてはいかがでしょうか。