こんにちは。家計を整える・はまぐりポケットです。
SBI証券から野村證券への資産移管を検討する中で、「保有している投資信託や米国ETFはそのまま移管できるのか?」「目的である証券担保ローンの対象になるのか?」という疑問があり、実際に野村證券へ問い合わせを行いました。
結論からお伝えすると、目的の銘柄はすべて移管可能で、証券担保ローンの担保対象にもなることが確認できました!
ただし、投資信託(世界のベスト)については買付に関する重要な注意点(制限)もありました。
同じようにSBI証券等からの移管や証券担保ローンの活用を考えている方向けに、実際の確認結果と注意点を詳しく解説します。
1. 移管・担保化の検証結果まとめ
まずは、今回問い合わせた3つの主要銘柄(世界のベスト、VT、VYM)の回答結果のまとめです。
| 銘柄名 | 移管・保管 | 追加買付 | 証券担保ローンの対象 |
|---|---|---|---|
| インベスコ 世界のベスト(投資信託) | 可能 | 制限あり(困難) | 対象(OK) |
| VT(バンガード・トータル・ワールド・ストックETF) | 可能 | 可能 | 対象(OK) |
| VYM(バンガード・米国高配当株式ETF) | 可能 | 可能 | 対象(OK) |
2. 投資信託「世界のベスト」の移管結果と注意点
ポートフォリオの軸として保有・検討している「インベスコ 世界のベストプラクティス(通称:世界のベスト)」についての回答です。
- 移管および口座での保管:可能
- 移管後の追加買い付け:制限あり
【注意】買い付け制限(追加購入)の落とし穴
移管して野村證券の口座でそのまま保有(保管)し続けることは問題ありません。しかし、野村證券側で新たに追加買い付けや積立を行うことには制限があるとのお話でした。
そのため、「すでに保有している分を移管して保管専用口座として置いておく」という運用であれば問題ありませんが、「今後野村證券でさらに買い増していきたい」と考えている場合は注意が必要です。
3. 米国ETF(VT / VYM)の移管結果
続いて、主要な米国ETFである2銘柄です。
- VT(全世界株式ETF)
- VYM(米国高配当株式ETF)
- 移管・保管・買付:すべて問題なく可能
インデックス投資の軸であるVTと、高配当株投資の軸であるVYMは、いずれも何の問題もなくスムーズに移管可能という回答でした。米国株・ETFを中心に運用している方にとっては非常に安心できる結果です。
4. 【目的】証券担保ローンの担保評価対象になるか?
今回、野村證券(野村信託銀行等)への移管を検討している最大の目的は「証券担保ローンの活用」です。
担保として認められるか確認したところ、「世界のベスト」「VT」「VYM」のいずれも問題なく担保評価の対象になるとの確認が取れました!
資産を売却して現金化することなく、保有したまま流動性を確保する(融資を受ける)という戦略に向けて、大きなハードルをクリアできました。
5. まとめ:移管を検討している方へのアドバイス
今回の検証で分かったポイントをまとめます。
- 米国ETF(VT・VYM)は移管も担保化もスムーズで問題なし!
- 「世界のベスト」のような投資信託は移管・担保化はOKだが、「買付制限」があるため保有専用と割り切るのが吉!
- いずれの銘柄も証券担保ローンの対象として活用可能!
証券会社ごとに取扱銘柄のルールや購入ルート(店舗限定・ネット専用など)が異なるため、「移管はできるけれど購入は制限される」といったリアルな仕様は実際に問い合わせて初めて分かる部分でした。
今後、実際の手続きの流れや証券担保ローンの具体的な活用手順についても記事にしていく予定です。