こんにちは。家計を整える・はまぐりポケットです。
「投資信託の分配金は、受け取らずに再投資に設定して複利効果を狙うのが賢いやり方」
新NISAや資産運用について調べると、必ずと言っていいほどこう書かれていますよね。理論上の最適解や資産形成の効率を考えれば、間違いなく再投資が正解なのだと思います。
その理由は重々理解しつつも……実は私、保有している毎月分配型の投資信託について「分配金受取」を選択しています。
今回は、「効率重視の再投資」が推奨される中で、あえて「分配金受取」を選んでいる私のリアルな実感と、それによって感じている投資の楽しさについてお話しします。
なぜ効率が悪くても「分配金受取」を選ぶのか?
投資の世界では賛否両論ある「毎月分配型」ですが、実際に運用していて感じる一番の魅力は、何と言っても「目に見えるインカムゲイン(現金収入)の楽しさ」です。
1. 毎月やってくる「プチボーナス」のワクワク感
毎月決まった時期に口座へ分配金が振り込まれると、まるでちょっとした「プチボーナス」が入ってくるような嬉しさがあります。
画面上の評価額が上下するだけでなく、実際に使える現金として手元に入ってくることで、「資産運用をしている」という実感が湧きやすくなります。
2. 受け取った分配金のリアルな使い道
我が家では、受け取った分配金をこんな風に活用しています。
- 別の気になる個別株や投資信託を買う資金にする(プチ再投資)
- 好きなものを買ったクレジットカードの支払いに充てる(生活の潤い)
なんだかんだで、日々の暮らしの中で分配金を当てにし、しっかり使ってしまっています(笑)。
ですが、この「使っている感」「生活の足しになっている感」こそが、モチベーションを維持する大きな原動力になっています。
効率(資産の最大化)vs 人生の満足度(今の豊かさ)
もちろん、分配金を再投資して将来の資産を最大化する戦略は素晴らしいものです。しかし、完璧な効率だけを追求することが、すべてのひとにとっての正解とは限りません。
「投資をしているからこそ、今月はちょっと良いお買い物ができた」 「日々の生活が少しずつ豊かになっている気がする」
そうやって、今この瞬間の「人生の満足度」を高めてくれるのが、毎月分配型の良さだと感じています。
将来のための資産形成も大切ですが、「いまの生活をちょっと良くするための投資」というアプローチがあっても良いのではないでしょうか。
今後の目標:小さな「収入の柱」を大きく育てる
これからは、この毎月受け取れる小さな収入の柱を、少しずつ大きくしていきたいと考えています。
- 1本あたりの柱(分配金額)を大きく育てる
- 収入の柱となる銘柄や資産の数を増やしていく
そうやって「毎月入ってくる小さな仕組み」をコツコツ増やしていくことで、日々の豊かさや安心感がじわじわと広がっていく感覚を楽しみたいと思っています。
まとめ:自分に合った「心地よい投資スタイル」を見つけよう
投資の正解は人それぞれです。数字上の最適解(再投資)を追うのも一つですし、気持ちの満足度(受取)を重視するのも立派な戦略です。
大切なのは、周りの意見に振り回されすぎず、自分が楽しく長く続けられるスタイルを選ぶこと。
これからも自分にとって心地よいバランスを探しながら、楽しんで投資と付き合っていきたいと思います。