こんにちは、家計を整える・はまぐりポケットです。
6月も半ばに入り、小学生のお子さんを持つ親御さんにとって、そろそろ頭が痛くなってくるのが「夏休みの過ごし方」ではないでしょうか。
特に我が家の場合、長男が小学5年生になり、昨年から学童に入れていないという状態です。小学4年の夏休みは、学童落選組を児童館で預かってくれるという救済措置がありましたが、今年はそれも受けられず・・・。私はこれを勝手に「小5の壁」と呼んでおります。
働く親としては、丸一日どうやって安全に、そして有意義に過ごさせるかは死活問題です。「留守番ばかりも心配だし、かといってどうしよう……」と頭を悩ませた結果、我が家がたどり着いた今年の夏の作戦についてお話しします。
隙間を埋めるための「塾」への違和感
真っ先に選択肢として浮かぶのは、塾の夏期講習などでスケジュールを埋めることかもしれません。長時間の居場所も確保できますし、勉強をしてくれるなら親としても安心です。
しかし、我が家の場合は一歩立ち止まって考えてしまいました。
「ただ留守番の隙間時間を埋めるためだけに塾へ行かせるのは、なんだかもったいないのではないか?」
せっかくのまとまった休みです。学校のドリルや先取り学習も大切ですが、机の上のお勉強とは違う「この時期だからこそできる有意義な経験」をさせてあげたい、という気持ちが強くなっていきました。
子どもの「好き」をヒントに!我が家の「体験全振り」作戦
そこで、長男の普段の様子を観察してみました。彼はモノを作ったりすることが大好きで、学校の理科の実験の授業もいつも「すごく楽しい!」と話してくれます。
「それなら、彼の好奇心に直撃するような体験型イベントを詰め込んでみよう!」と思い立ち、ありとあらゆるルートでリサーチを始めました。
実際に我が家が申し込んだのは、以下のようなラインナップです。
- 単発の理科実験教室 興味のあるテーマだけをピンポイントで学べる、1日完結型の教室です。
- 大学が主催する小学生向けイベント 実は多くの大学が、夏休みに子ども向けの素晴らしい地域連携イベントや公開講座をやっています。抽選のものも多く当たるかは分かりませんが、費用を抑えつつ専門的な体験ができるので、片っ端からエントリーしました。
- 事前申し込み制のユニークな体験コース あらかじめ費用はかかりますが、申し込めば確実に枠が確定する、上記以外の大学の体験型プログラムも取り入れました。
「これだ!」と思うものを軒並み申し込んだ結果、スケジュール帳が少しずつワクワクする予定で埋まっていきました。
働く親の本音と、今回のお金の使い方(消費か、投資か)
本音を言えば、働く身としては「なるべく長時間、安全に預かってくれる居場所」であってほしいという気持ちも山々です。単発のイベントは送迎の手間もありますし、1日中カバーできるわけではありません。
さらに、これだけ色々なコースを申し込むと、トータルの出費はなかなかの金額になります。「結構かかったな……」というのが正直なところです(笑)。例えば民間の実験講座は2時間程度で1人当たり約12,000円。
しかし、私は今回のお金の使い方に対して、とても清々しい気持ちでいます。
なぜなら、これは単に時間を潰すための「消費(コスト)」ではなく、子どもの未来の『好き』や『熱中』の種をまくための「投資」だと思えたからです。
子どもにとって、小学生の夏休みは人生で数回しかありません。何かに夢中になれる絶好のチャンスをプレゼントできるなら、これほど生きたお金の使い方はありません。お金の価値は、金額そのものよりも「どれだけ納得して、前向きに使えたか」で決まるのだと、改めて実感した一日でした。
まとめ:どんな夏になるか、今から楽しみです
まだ抽選の結果待ちのものもありますが、今年の夏は我が家にとって「新しい体験の夏」になりそうです。親の仕掛けた作戦ではありますが、彼が何か一つでも心から熱中できるものを見つけてくれたら嬉しいなと思います。
「小5の夏休み、どうしよう!」と悩んでいるワーママ・ワーパパの皆さん、ぜひ塾以外の「単発イベント」や「大学の一般公開」などもチェックしてみてはいかがでしょうか。
皆さんのご家庭では、今年の夏休み、どんな風に過ごす予定ですか?