日々の気づき編

40歳を過ぎたら考えたい「健康投資」。憂鬱な内視鏡検査を迷わず受けに行ける理由

こんにちは、家計を整える・はまぐりポケットです。

先日、2回目となる大腸の内視鏡検査を受けてきました。 今回は人間ドックで何かを指摘されたわけではないのですが、前回の検査時にポリープを切除したこともあり、「2年に1回は定期的に診ておいたほうが安心だな」と思い、自主的に受診したものです。

検査自体は無事に終わり、今回も安心して終えることができたのですが、そのプロセスの中で「民間医療保険の本当の価値って、こういうことかもしれない」と深く実感する出来事がありました。

今日は、大腸内視鏡検査のリアルな体験談と、40代を迎えた私が今あえて民間保険に入り続けている理由についてお話ししたいと思います。

憂鬱な検査を「ここで受けよう」と思える、2つの理由

大腸内視鏡検査といえば、何と言っても「事前の下剤(腸管洗浄剤)」がつらいですよね。私も決して乗り気で受けに行っているわけではありません(笑)。

午前中、何リットルもの下剤を飲みながら過ごす時間は体力的にも心理的にも負担ですが、私は近所にある、とても信頼しているクリニックに通っています。そこへ通い続けるのには、2つの大きな理由があります。

① 下剤を飲む時間を「快適」に変えてくれる環境

そのクリニックは個室が完備されていて、すぐにトイレに行ける環境が整っています。リラックスして過ごせる空間配慮が行き届いているため、あの苦痛な時間がかなり和らぐのです。

② 何より、先生の「内視鏡の腕」が抜群に良いこと

そして環境以上に決定的なのが、先生の技術の高さです。内視鏡検査は先生の腕次第で、痛さや不快感が全く違います。ここの先生は本当に手際が良く、驚くほどスムーズで負担なく検査を終わらせてくれるため、受ける側の恐怖心が驚くほど軽減されます。

もしかすると、費用自体は相場より少し高めなのかもしれません。でも、「これから大腸の検査は、ずっとここにお世話になろう」と決めています。なぜなら、その費用の差額以上の「安心感と快適さ」、精度が高く苦痛の少ない「確かな技術」があるからです。

そして、その選択を迷いなくできる背景には、ある「お金の安心感」がありました。

「あれ、保険がおりるかも?」大腸ポリープ切除と手術給付金

前回の検査の際、私は大腸ポリープを切除しました。このポリープ切除、実は現在の医療保険の特約などでは「日帰り手術(短期手術)」として扱われ、【手術給付金】の支払い対象になるケースが多々あります。

「え、内視鏡の検査ついでにポリープを取っただけなのに?」と思われるかもしれませんが、立派な外科的処置(手術)なんです。

もし、過去に大腸内視鏡を受けて「ポリープを取ったよ」という方がいらっしゃったら、ぜひご自身が加入している保険会社に問い合わせてみてください。商品や契約時期にもよりますが、数万円の手術給付金が受け取れる可能性があります。

今回の私の検査も、前回ポリープがあった関係から「保険適用内(3割負担)」での対応となり、さらに「もしまたポリープがあっても、医療保険があるから大丈夫」という確かな安心感を持って臨むことができました。

「入っていて当たり前」から、40代になって知った本当のありがたみ

実は私自身、若い頃は医療保険に対して「まぁ、お守り程度に入っておくもの」「入っていて当たり前だろう」という、どこか記号のような認識しか持っていませんでした。健康そのもので、病院に大金を支払うリアリティがなかったからだと思います。

しかし、40歳を過ぎてこうして実際に体のメンテナンスや検査を経験するようになり、当時の認識はガラリと変わりました。

今、身をもってその「ありがたみ」を痛感しています。

よくマネー本やSNSでは、「日本の公的医療保険(高額療養費制度など)は非常に充実しているから、民間の医療保険は不要だ、入る必要はない」という意見を目にします。日本の公的制度は本当に優秀ですし、論理的にはその通りだと思います。

それなのに、なぜ私は今も民間の医療保険に入り続けているのか。

それは、「お金の心配を全くせずに、自分の体にとって一番快適で、腕の良い先生の医療(検査)を、後回しにせず受けられるから」です。

人間、どうしても「これ、今受けると万単位でお金が飛んでいくな……」と思うと、ついつい検査を後回しにしてしまいがちです。特に毎日忙しく過ごしていると、自分の体のことは二の次、三の次になってしまいますよね。

でも、「保険があるから、費用のことは気にせず、一番綺麗でリラックスできて、信頼できる先生のいるクリニックで診てもらおう」と思えたらどうでしょうか。受診への心理的ハードルは一気に下がります。

民間保険の本当の価値は、病気になった時の損得勘定ではなく、「自分の体と向き合う時間を、お金を理由に妥協させないための『お守り』」なのだと、40代になった今の私は感じています。

おわりに:自分の体を大切にする時間を

日々の生活や仕事に一生懸命になっていると、どうしても自分の健康は後回しになりがちです。

でも、私たちの体は替えが効かない、人生で一番大切な資本です。

無理を重ねてしまう前に、ぜひご自身の体と向き合う時間を意識して作ってみてください。この記事が、誰かの「そういえば、最近健康診断行ってないな」「ちょっと検査受けてみようかな」という一歩の後押しになれば幸いです。

皆さんもぜひ、ご自身のお体を一番に大切にしてくださいね。

ABOUT ME
shio-finance
「お金の話題をもっと身近に」をテーマに発信。働きながら、子育てしながら、家庭・お金・投資・日々の気づきを綴ります。【投資・お金編】【家庭・ワーママの悩み編】【日々の気づき編】シリーズ化しながらお伝えします。ずぼらなワーママ・FP1級・元銀行員・現事務職・小学生2人と夫の4人暮らし